AeTOS (綾急技研 著作物利用規約)

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AeTOS(以下、"本規約")は、綾急技研およびそのメンバー(以下、"著作者")の著作物を、著作者以外が利用する上での条件を定めるものである。 作品の利用者(以下、"ユーザー")は、本規約に従って作品を利用するものとする。

この"AeTOS"は、綾急技研か技研メンバーが作って公開している様々な作品をあなたが使う上ために守るべきことややっていいことを書いたものです。
あなたはAeTOSが適用される作品を使用するときには必ず、この"AeTOS"に従う必要があります。

2023-03-16追記 ライセンスが明記されていない作品はすべての権利を著作権者が持っていることに今更気づきました
それに伴い、規約非明記作品へのAeTOS for Member自動適用を廃止します。
規約が明記されていない作品を使いたいときは一旦license@axtech.devに件名【ライセンス明記依頼】で始まるメールを送るなどしてライセンスの明記を依頼してください。

第1条 規約の適用範囲

  1. 本規約は、以下のいずれかの条件を満たすすべての著作物に適用される。
    1. 著作権者が"綾急技研"(AyaExpTech)かつ、著作物の配布場所でAeTOSの適用が明記されている。
    2. 著作権者が綾急技研のメンバーかつ、著作物の配布場所でAeTOSの適用が明記されている。
  2. 本規約は、著作者とユーザーとの間の作品の利用に関わる一切の関係に適用されるものとする。
  3. 綾急技研は作品に関し、本規約のほか、各種の定め(以下、"個別規定")をすることがある。
    これら個別規定は名称のいかんに関わらず、本規約の一部を構成するものとする。
  4. 本規約の規定が前条の個別規定の規定と矛盾する場合には、個別規定において特段の定めなき限り、個別規定の規定が優先されるものとする。
  5. 本規約が適用されるすべての著作物には、常に本規約の最も新しい版が適用される。

AeTOSは、私達が公開しただいたいの著作物に適用されます。
(条文に必須規定していませんがなるべく規約適用してることは明記するつもりです。)

第2条 双方の同意と責任

  1. 著作者は、第1条1項または2項の条件を満たす場合を除き、著作物に本規約が適用されていることを明記しなければならない。
    1. その際、可能な限りAeTOSの条文の閲覧リンク(https://axtech.dev/license/)を掲載しなければならない。
    2. 第1条1項または2項の条件を満たす場合で本規約の適用が明記されていない場合、後述の"AeTOS for Creator"が適用されているとみなす。
  2. ユーザーは、本規約が適用されている著作物を利用することで本規約に合意したものとみなす。
  3. 本規約が適用されているすべての著作物において、ユーザーが著作物を利用したことによる損害、及び利用しなかったことによる損害について、著作者および綾急技研は一切責任を負わない。

私達はAeTOSが適用されている作品には"AeTOSが適用されてるよ"ということを書きます(例外あり)。
あなたはAeTOSが適用されている作品を使った時点でAeTOSに同意したとみなします。
AeTOSが適用されている著作物を使ったor使わなかったことであなたが損をしても私達は知りません。責任は自分で撮ってください。

第3条 禁止行為

ユーザーは、本規約が適用された著作物を利用するに当たり、以下の行為をしてはならない。
ただし、第4条以降で第3条を一部無効とする旨の明記がある場合は、この限りでない。

  1. 法令や公序良俗に違反する、または犯罪行為や反社会勢力の活動に関連する行為
  2. 著作物の著作者を著作者以外のものと偽る行為
  3. 著作物をオリジナリティを加えずに再配布する行為
  4. 著作物、ユーザー、綾急技研、もしくは第三者に関する個人情報等を収集または蓄積する行為
  5. 宗教活動または宗教団体への勧誘行為
  6. 作品を用いて本来作品を入手するために必要な費用を上回る費用を他ユーザーに求める行為
  7. 商用/非商用に関わらず、学校法人を除く法人が著作権者の許可なく著作物を利用する行為
  8. その他、綾急技研が不適切と判断する行為

悪いことに使ってはいけません。
また、学校以外の法人は著作権者に許可取りが必要です。
(license@axtech.devに件名が【法人利用許可申請】で始まるメールを送っていただけると助かります)

第4条 AeTOS for Member

  1. 本条の規定は、著作物に"AeTOS for Member"を適用することを明記している著作物に適用される。
  2. ユーザーは、本条が適用されている著作物を使用してはいけない。
    ただし、ユーザーが綾急技研のメンバーである場合と著作権者に許可を得た場合は、この限りでない。

"AeTOS for Member"を適用すると書いてあるものを綾急技研メンバー以外が勝手に使ってはいけません。
(メンバー向け)どうせ技研内で"使うわ〜"みたいな雑談が飛び交う気がするのでライセンス表記不要です。

第5条 AeTOS for Creator

  1. 本条の規定は、著作物に"AeTOS for Creator"を適用することを明記している著作物、および第2条1項-2に規定されている条件を満たす著作物に適用される。
  2. ユーザーは、商用利用で本条が適用されている著作物を使用してはいけない。
    ただし、ユーザーが綾急技研のメンバーである場合と著作権者に許可を得た場合は、この限りでない。
    1. 学校法人での利用は商用利用ではないとする。
    2. 個人やサークルによる同人活動などの原価を大きく超える利益を得ない範囲での活動は商用利用ではないとする。
    3. 動画共有サイトやSNSなどの広告収入、および"投げ銭"による収入を得る活動は商用利用に含まないものとする。
  3. 本条が適用されている著作物を使用した二次著作物を公開する場合、クレジット表記をしなければならない。
    1. クレジット表記には、"使用著作物の名称"・"使用著作物の著作権者"・"使用著作物にAeTOSが適用されている旨"を掲載しなければならない。
    2. 綾急技研のメンバーが利用する場合に限り、クレジット表記を任意とする。

"AeTOS for Creator"を適用すると書いてあるものをお金稼ぎに使うのは禁止です。
ただし、多額の利益を得ない同人活動や、動画配信活動などに使用する場合はお金を稼いでも良いとします。
学校法人もお金を稼いでいるといえば稼いでいる気がしますが教育への貢献になるので使ってOKとします。
クレジット表記は必須ですが、技研メンバーと学校法人はクレジット無しで使ってOKです。

第6条 AeTOS for Seller

  1. 本条の規定は、著作物に"AeTOS for Seller"を適用することを明記している著作物に適用される。
  2. 本条が適用されている著作物を使用した二次著作物を公開する場合、クレジット表記をしなければならない。
    1. クレジット表記には、"使用著作物の名称"・"使用著作物の著作権者"・"使用著作物にAeTOSが適用されている旨"を掲載しなければならない。
    2. 綾急技研のメンバーが利用する場合、および学校法人の利用にに限り、クレジット表記を任意とする。

"AeTOS for Seller"を適用すると書いてあるものはクレジット表記さえすればどう使ってもOKです。 『〇〇』by 〇〇 (Licensed by "AeTOS")と書いてあれば最低限許します、内容があってれば文体は適当に変えてOK。
〇〇は該当する作品に合わせて変更してください。
クレジット表記は必須ですが、技研メンバーと学校法人はクレジット無しで使ってOKです。

第7条 AeTOS for Everyone

  1. 本条の規定は、著作物に"AeTOS for Everyone"を適用することを明記している著作物に適用される。
  2. 本条が適用されている著作物は、第3条の適用を無効とする。
  3. 本条が適用されている著作物は、WTFPLライセンスのもとで提供されるものとする。

"AeTOS for Everyone"を適用すると書いてあるものはここまでをほぼすべて無視して何に使ってもいいです。
WTFPLライセンスは『なんでも好きなように使いやがれ』というライセンスです。つまり何してもいいです。 ただし第2条は無効にしていないのでなんかあっても私達は責任を取りません。"勝手にしろ。"